映画が増えた
スペイン人のペドロ・アルモドヴァル、彼の色彩感覚ってどうも駄目。
その古さが新しいと感じなければいけないのか、古さをわざと面白がっているのか私にはいつも疑問なのだ。
『オール・アバウト・マイ・マザー』は確かに少し違っていた。
タイトルの派手な色彩は同じだけれど、今回は女性のための映画、女性が素晴らしく強くて生きている。
どんなことに遭遇しようとも強く明るく生きる彼女たちに元気づけられる。
私が最初に参ってしまったのは、マヌエラの、息子が自動車事故であっけなく死んでしまったことの哀しさに押し潰され、耐えていく姿。
母一人子一人で優しい息子との幸せな生活が一瞬のうちに奪われてしまう。
とまあ、プロジェクター レンタルしたはいいけれど、見たい映画が増えたよね。