生活希求レベルを与えるもの
消費者の心理にひそむものは、何でしょうか?
単に商品やサービス情報をそこに期待するものでないことは、みなさんもお分かりかと思います。
自ら描く生活設計のなかで、提供された商品やサービスが、どういう形で生活向上に役立ち、紅み込むことができるかを念頭におきながら、広告との接触を試みています。
換言すれば、商品活用やサービス活用からくる新しい生きる目標を提示し、そこへの希望に燃えて生きる生きがいを開発するところに、これからの広告目標はおかれてくることになるでしょう。
これをわたしたちは、生きる期待レベルの追求、あるいは希求水準をより高く示すものであるというように理解したい。
したがって広告は、より高い次元での希求水準、あるいは期待レベルを、訴求対象に具体的に提示するものであるといえます。