メーター・パネルとハンドルのデザイン 2
ハンドルについても同様で、形としては1本アームから4本アームまであります。
この間一文字式から八の字型まで、さまざまなデザインがあります。
とくにシトロエンが開発したセンターなしの1本アームと、ポルシェ・タイプの4本アームが、デザインの両極端にあり、この中でセンター部分の形やアームの太さなどで千変万化のデザインが繰り返されています。
またハンドルのにぎりは、かつては黒色の硬質プラスチックしかなかったものが、今では合成木材から革巻きのものまで作られ、単にホイールの直径と握りの太さだけではなく、固さや手のひらの感触まで変えて、さまざまなフィーリングをかもし出しています。
一般的には、握りが固くて細く、ハンドルの直径が大きいのがおとなしいセダン向き。
軟らかくて太く直径が小さいのがスポーツ・モデルによいとされています。
ボディと同様に、メーター・パネルやステアリング・ハンドルのデザインにもイタリアのカロッツェリアの活躍があり、世界をリードしています。