占星術師
初期の占星術師は、風変りな器具にかこまれて描かれており、その器具のなかには、ふつう、ぶかっこうな小型の望遠鏡がふくまれていました。
プランシの『地獄の辞典』に載っているノストラダムスの「肖像」の望遠鏡は、この型のものです。
予言者用の先のとがった帽子と魔術師用の長い外衣は、まったくの想像です。
占星術師は、気どった服装はけっしてしなかったのです。
彼らは、そのころの学者と同じように簡素な服装をしていました。
ギョーム・ボステルの肖像は、一六世紀の学者の肖像です。
ウィリアム・リリの肖像は、一七世紀半ばのイングランドの学者を示しています。
ちなみに、本格派占いはこちらからどうそ。