ステアリングとブレーキのシステム 2
ディスク・ブレーキは、二重式のベンチレイテッド・タイ.フにしたり、4輪ディスク方式を取り入れたモデルもめずらしくはなくなっています。
変わった例では、オートマチック車がツー・ペダル方式になったため、左足に余裕があることに着目してパーキング・ブレーキを左足操作のペダル式にしたモデルも、中型車以上では増えています。
この例は左ハンドルのアメリカ車には昔からあったが、使いなれてくると意外に重宝するものです。
ステアリング・ギアやブレーキ・システムと同様に、サスペンションとホイールについても、かつては乗心地優先のモデルか、走りに重点をおくスポーツ・タイプかで、さまざまなバリエーションのメカニズムやサイズの種類などがありました。
例えば、乗心地第一のサスペンションには、フロントにウイッシュ・ボーン・タイプを使います。
タイヤには太目のバイヤス・タイヤを使うことなどでした。
また走りを重んずる車種には、サスペンションはフロントにストラットを使い、リヤはセミトレーリング式の全輪独立式のサスペンションとし、タイヤにはラジアル・プライを使うことなどです。